| ココポーマアカフジツボ Megabalanus coccopoma (Darwin, 1854) |
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推定される原産地 |
メキシコ〜エクアドル |
| 推定される移出地 |
ブラジル、フランス、ベルギー、オランダ、アメリカ、モーリシャス、オーストラリア |
| 国内での初発見年 |
1981年 |
| 国内での初発見地 |
高知県 |
| 推定される移入手段 |
船体付着（？） |
| 国内での分布 |
岩手県越喜来湾から東京湾、相模湾、房総半島、紀伊半島西岸を経て瀬戸内海（松山周辺）、高知県 |
| 被害状況 |
被害報告はない |
・同定のポイント
殻の色は赤紫色 |
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楯板の背板縁が広く、白く染まる
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オオアカフジツボにあるようなスカラップ構造はない
（写真はオオアカフジツボ） |
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・生態
潮下帯の岩場に固まって生息するほか、漁業用の浮きや航路ブイ、船舶の船体にも付着する。 |
・文献
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Henry, D. P. and P. A. Mclaughlin 1986. The recent species of Megabalanus (Cirripedia: Balanomorpha) with special emphasis on Balanus tintinnabulum (Linnaeus) sensu lato. Zoologische verhandelingen, 235: 1-69.. |
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